HAT-110
自動追尾アンテナ
HAT-110 は地上局用の自動追尾アンテナです。遠方の UAV・USV から届く MAVLink パケットを解析し、方位と仰角を自動で指向します。最大追尾距離は 300 km を超え、方位は 0–360° 連続、仰角は 0–90°、アンテナ搭載質量は 10 kg。RTK による方位検出を内蔵しているため展開が簡単で、移動中の地上局からでも追尾精度を保てます。FV-800 や ETL-210A の通信機と組み合わせて運用します。制御基板は HiDes が台湾で設計・製造しています。
1/7
- 最大追尾距離
- >300 km
- 連続水平回転
- 360°
- 最大アンテナ搭載質量
- 10 kg
- 自動方位検出
- RTK
システム特長
- 01 MAVLink パケットを解析し、方位・仰角を自動指向
- 02 RTK 自動方位検出を内蔵——移動中の地上局からでも展開可能
- 03 MAVLink/UDP/HTTP のコントローラープロトコル
- 04 ステッピングモーター駆動系(オリエンタルモーター、日本)
[ 自動追尾 ]
目標が動けば、アンテナも動く
長距離リンクは指向性アンテナに依存するため、動く目標は捕捉し続ける必要があります。HAT-110は遠方のUAVやUSVから届くMAVLinkパケットを解析し、方位0〜360°の連続回転と仰角0〜90°で自ら指向します。操作は要りません。
- 方位
- 17.0°
- 仰角
- 22.0°
- 状態
- ロック
目標
[ 設置 ]
置けば追える。まず北を探す必要はない
追尾アンテナは、指向する前に自分がどちらを向いているかを知らなければなりません。HAT-110は設置した時点でRTKから方位を自ら取得し、人手による方位合わせは不要です。基準は搭載車両ではなく衛星から得るため、車上や船上の地上局でも、機体が向きを変えた後に方位基準が成立し続けます。
[ システム構成 ]
アンテナはリンクの片端
HAT-110は地上局のアンテナを機体へ向け続けます。通信そのものはFV-800またはETL-210Aが担い、アンテナはMAVLinkを読んで指向を決め、通信機が映像とデータを運びます。三者が揃って一組の長距離リンクになります。
- 機上側
- FV-800 / ETL-210A
- 映像とC2データ
- 地上側
- HAT-110 + ETL-210A
- 追尾アンテナ+通信機
HAT-110
仕様
仕様
- インターフェース
- RJ-45(4ピン)・電源 4ピン(最大 3 A)・予備 4ピン
- 電源
- 24 V DC · peak 2.31 A (56 W)
- カバー範囲
- 水平 0–360° 連続・仰角 0–90°
- 速度
- Pan >25°/s · tilt >15°/s
- トルク
- > 3 kgf·m
- 最大積載質量
- 10 kg
- 最大追尾距離
- > 300 km
- 質量
- < 7 kg(アンテナ・三脚を除く)
- 動作温度
- −10 °C ~ 60 °C
https://hides.com.tw/ja/products/hat-110/ · +886-2-2917-2417 · info@hides.com.tw